前回キャンプ場!兵庫県のキャンプ場でおすすめしたい意外な一押しはここ!というタイトルで赤穂市立野外活動センターを紹介しました。
キャンプをするにあたってどうしてもチェックしておきたい項目ってあるんですよね。
検索サイトでキャンプ場の詳細をみると、キャンプ場の費用、住所、予約、アクセス、注意事項などなどが書かれているので、だいたいはこれで雰囲気がわかります。
ある程度イメージできるのですが、文字情報がほとんどなので、レビューみたら良さそうだけど実際はどうなんかなぁ・・・と不安がよぎりつつ新たなキャンプサイトに行ってました。
ホント、今までどこもそれなりに良かったのはラッキーだったんだなぁと思います。
そこで、今回は直近に赤穂市立野外活動センターに行ったばかりのことも有り、たくさんの写真を使って、兵庫県赤穂市立野外活動センターキャンプ場を100%おすすめする理由!!を余すところなく紹介していきたいと思います。
画像が多いですが、ひと目見てイメージしやすいとおもったので是非じっくりご覧になってくださいネ。
目次
赤穂市立野外活動センターキャンプ場を100%楽しむには!!
ざっくりとした兵庫県赤穂市立野外活動センターの魅力についてはこの前記事兵庫県のキャンプ場でおすすめしたい意外な一押しはここ!で紹介したのでここでは割愛して、今回兵庫県赤穂市立野外活動センターキャンプ場を100%楽しむには!!ということで以下4項目を上げました。
- キャンプ場の受付はどうするの?
- キャンプ場の設備(トイレ、炊事場、芝生の状態、ゴミの持ち帰りについて)
- 近隣の気になる食事ができるお店
- 近隣の出かけてみたい場所
1.キャンプ場の受付はどうするの?
キャンプ場によっては受付は午後からと言うところがあります。連休の場合初日だけ午前の受付OKというところもあります。
ここ赤穂市立野外活動センターは10時頃には到着してすぐ受付はしてもらえます。
早くに受付してくれるところは高速道路が混む前に出発できるから、その点とてもありがたいです。
で、話をもとに戻します。
まず、駐車場がキャンプ場の少し上側にあり、そこに車を止めます。
受付は写真左にある管理棟でします。ここは最初に施設利用の申込みをし、先に入金をするのでその申込をもって管理棟にいきます。
簡単な位置関係を載せときますね。↓の下辺りにその場所を指しているので参考にしてください。⬇
受付、搬入のポイント!!
- 受付をしてもらったおじさんがサイト内を案内してくれテントを張る場所を決めます。ここで、バケツ、バーベキューのトングとうちわとチャッカマンを渡されます。
- 荷物はサイドの搬入口の門から運びます。駐車場が少し離れているので、リアカーを貸し出してくれます。門の入り口まで車を停めて運ぶのが一番効率がいいので管理人さんに一言お願いすればOKしてもらえます。
写真一つ目は管理棟になります。宿泊施設も兼ねています。シャワー質もここにあります。写真二つ目は搬入口です⬇
2.キャンプ場の設備(トイレ、炊事場、ゴミの持ち帰り、グラウンドの状態、施設内について)
トイレ
トイレはとてもきれいです。
入り口に扉がないので虫が入ってくる可能性はあるのですが、初夏や晩秋は大丈夫そうですね。
電気はセンサーでスイッチオン・オフが自動ではいります。
場所は管理とのすぐしたです。女子トイレは様式。
写真一つ目の写真は白い壁がトイレ、右の模様がはいっている建物が日帰りのバーベキュー場です。
写真二つ目の写真は上からトイレとバーベキュー場を映しました。
右にちらっとリヤカーが写っているのがわかります???⬇
炊事場
炊事場もとてもきれいに整備されていました。
每日管理棟のおじさんが掃除されている努力の賜物なんだろうと思います。
写真一つ目はバーベキュー場。屋根があるので天候が悪いときでも安心してバーベキューができます。
二つ目の写真はコンロ、3つめの写真は炊事場です。
因みに炊事場のゴミは最後ちゃんと小さなナイロン袋にでも入れて持ち帰りです。
ゴミ・グラウンド
ゴミについては昨今の流れからここのキャンプ場も持ち帰りなんですね。
キャンプ場によっては指定のゴミ袋内に収まったら施設内に捨てることができ、はみ出た分は持ち帰りというところもありますが、赤穂市立野外活動センターは全て持ち帰りです。
なので、必ず、ゴミ袋は持参必須です。
ゴミは持ち帰ったあとのために、燃やせるゴミ、ビニル類、缶類と分別もしておきます。
缶類は完全にぺしゃんこにしてから捨てます。
ちなみに、この近辺は野良猫たちが元気よく駆け回っているのでゴミは寝る前にはしっかり口を止めておきます。
リビングシェルを張った時はシェル内に生ゴミをいれてあらされないようきをつけているんですよ
タープの時はゴミ袋を3重にして口をしっかり止めてテーブルの近くに置いときます。
写真ひとつめ中央にはゴミ袋が映っています。
ガムテープでしっかりくくってすぐに捨てられるようにしています。
空の缶や軽いものはこうやって吊るしています。
写真二つ目はグラウンドを映しています。
芝生がしっかり敷き詰められているのでテントは立てやすい、寝心地もよく、遊んでも怪我がしにくい素敵なグラウンドです。
ただ、フリーサイトによくあることですが、真っ平らではないので、テントを立てる時はできるだけ平らな場所にテントを立てるようにします。⬇
施設内他
キャンプサイト一段したのサイトは区画割がされて、土台があるので寝る場所としては真っ平らなので寝心地はいいと思います。
フリーサイト以上に海が目の前に広がる感じがするのが魅力。上のフリーサイトと隔離された感じも素敵です。
写真左側は一段のキャンプサイト、写真右はドラム缶風呂ができるようで更に一段下にあります。このドラム缶お風呂入る人いるんだろうか・・・www⬇
3.近隣の気になる食事ができるお店
気になるレストランが結構あるようでした。
今回はイタリアンレストランの”さくらぐみ”民宿レストランの”今井”ミシュランにも載った”どんぐり”(こちらは去年行きました。)をご紹介します。
さくらぐみ
まずはこの写真、”さくらぐみ”が載っています。
赤穂市立野外活動センターはかんぽの宿赤穂のましたにあるのでかんぽの宿を起点にしてこの場所なのか・・・と位置感をつかめます。⬇
地図にあるように”さくらぐみ”は海に突き出ている感じのところにあるので、オープンテラスからの海を眺めながらの食事は人気のようです。
中の感じもとてもおしゃれでした。
ただ、ここは数日前から予約しないと突然行っても入れません。
なのでキャンプに行く前日に持ち帰りのピザを頼みます。
時間通りに行くとたいていすぐに持って帰れるようになっています。
今回は2種類4枚頼んで6,600円でした。大きさは約30センチくらい。
余談ですが、このピザの箱が邪魔で持って返るのが大変です。なので、そういう時は焚き火で焼いちゃうといいですよ。
写真一つ目”さくらぐみ”お店の入り口です。写真二つ目は店の中の風景、写真3つめは店の看板が可愛かったので映してみました♫⬇
これは去年”さくらぐみ”で撮ったピザです。
この時は3家族で4つとりました。30センチは超えてたかな???できたてを持って返ってもすぐ冷えちゃうから本当はお店で食べるほうがいいのかもしれません。
ピザはとても美味しかったです。⬇
今井荘
つぎは”今井荘”です。ここも”さくらぐみ”からそう遠くありません。
上の地図にはのっていませんが、かなり”さくらぐみ”に近いです。
ここは海を眺めるというか岸辺なので岸壁から海辺に降りてくるという感じです。
写真一つ目が民宿”今井荘”の入り口です。写真二つ目が中から海に向かって映した店内です。⬇
この写真は”今井荘”の入り口から海に向かって撮りました。
ものすごく絵になる美しい景色なので去年も今年も取りました。⬇
今年のランチメニューです。
写真一つ目はカレーライス、写真二つ目はカレーのスープとサラダが付きます。
写真3つめは魚定食です。手前は白身魚の天ぷらで奥がカレイの煮つけでした。
あとは煮物が2品ついてきました。
お味噌汁もついています。
金額はちょっと記録し忘れてしまいましたが1,000円くらいだったと思います。⬇
こちらは去年のメニューです。
真一つ目は子供に人気のピザトースト、アボガドサラダは親が食べました(笑)写真二つ目は豚肉の炒め物、写真三つ目は魚の煮付けと天ぷらです。⬇
去年のほうがメニューが豊富でしたねぇ。毎年変わるのかな???ただこの今井荘はやはりお魚が美味しいことで有名みたいです。
どんぐり
赤穂市のミシュランガイドに載っている”どんぐり”というお店にランチに行きました。
これは去年の写真です。
今年は最終日天気が悪く撤収を朝一番に行ったのと、渋滞似合わないように帰ろうと決めたので寄りませんでした。
ここはランチは予約制だそうです。
写真一つ目はお店の構え、写真二つ目はお店周辺の町並みです。
とても整備されていて驚きました。
写真3つめはお店の看板というか告知板ですね。
お昼は予約のみと書かれています。⬇
因みに、お店の裏側にお店専用の小さな駐車場があります。
真裏ではないのですが写真一つ目の帽子をかぶった男性(主人ですwww)の横の道にはいって左折して数十メートル運転するとでてきます。
一つ目の写真これは去年食べたお昼のセットです。二つ目がデザートです。⬇
写真一つ目はミシュラン載りましたーという宣伝、写真二つ目は先に載せたメニューのお品書き。
これまた美味しかったです!⬇
小さな子供には多いので、親の食べるものを与えるという形をとりました。
子供的にも食べやすいものがほとんどだったので食べ終わってみたら親が物足りな~いという家族もいましたね(笑)
場所的には高速に乗る帰り道にあるので立ち寄りやすいです。
4.近隣の出かけてみたい場所
伊和都比賣神社
いわつひめ神社といそうです。境内の中から鳥居を撮りました。⬇
よくよく考えたら鳥居を通して日の出が見れたりするんかなぁと思いました。
ちょっとばっかし気になります♫
写真一つ目は何という神社なんかなぁと思って撮しました。
写真二つ目は鳥居から境内を映しています。
三つ目は鳥居が青い空に映えるなぁと思って映してみました。⬇
ここの神社はわざわざ行ったのではなくて”さくらぐみ”にピザを取りに行く途中にあったので写真を撮ってみました。
鳥居から見える海が余りにものきれいなのにこれだけ見に来るのも有りだと思ったので。ネットで調べてみたらこの神社も古いようで、今気になっているスポットの一つです。
キャンプ場付近の岸辺
このブログの最初のところに載せた地図がありますが、銀波荘レストラン近くにある階段から岸辺に出ることができます。
以前はキャンプ場からも降りれたみたいなのですが、今は封鎖されているので、銀波荘レストランのところまで行かなくてはなりません。
でも十分散策圏内です。
写真一つ目は岸辺です。写真二つ目は岸辺まで続く階段です。⬇
銀波荘レストラン近くの階段から海岸までは15分位で降りれました。
潮干狩り・赤穂唐船サンビーチ
ここは潮干狩りの場所ではないのですが、潮干狩りをした後に足を洗いに行く場所が丁度この唐船海岸のところにあり、きれいだったので撮りました⬇
赤穂海浜公園オートキャンプ場に隣接している赤穂唐船サンビーチです。一つ目の写真は海岸全体です。二つ目の写真は潮干狩りをしているところです。⬇
晴れていると日陰がないから1日中いる時はサンシェード持参は必須かもです。
一つ目の写真は満潮時です。朝9時くらい。二つ目の写真は干潮昼の1時くらいです。こんなに潮が引くんですよね⬇
潮干狩りは満潮時より干潮のほうが取りやすいのですが、干潮の正午過ぎには朝から来ているお客さんが目一杯とるので中々取れにくくなってくるようです。
私たちは朝9時からはいったので指定の網袋(1枚約1キロ)の枚数分取れました。駐車場にも朝9時だとすんなり入れるので、取りにくいけれど朝からの入場がおすすめのようです。
潮干狩りをしたあとはキャンプに持って返って早速料理をしました。
一つ目の写真はバケツを買って取ったアサリを入れていきました。
二つ目の写真はバケツに入れきれなかったアサリをいれる保冷箱に海の水を入れ持って帰ったところです。
3つめはアサリの酒蒸しをしました。⬇
砂出しをするにあたってキャンプがロング泊の場合一日置くのもいいと思うのですが、すぐに食べようと思い、ネットで50度のお湯10分つけてすぐに砂出しができるという情報を見つけたので近くのホームセンターに温度計を買いに行ってやってみました。
見事!砂出しができました!まっ・・・若干アサリは死んじゃいましたし砂の残っている物もありましたが・・・あさりの酒蒸し以外にはスープを作りました。塩とにんにくだけで美味しいスープができました。
福浦海水浴場
今井荘眼の前の海は福浦海水浴場です。
海水浴場なので遠浅なのですが、ここで魚釣りができるんです。今年は潮干狩りに行ったので魚釣りはしませんでしたが、昨年ここで釣った魚を食べました。
昨年も晴れて暑かったです。海がとてもきれいで絵になるような景色でした。⬇
写真一つ目どれだけ沖に釣り糸を垂らすかで釣れる魚が変わるようです。
ここで子供がチヌを釣りました。
小さいですが・・・www。二つ目の写真は少し深い海で釣りをしました。
場所はちょっとわからないですが、連れて行ってもらいました。⬇
海の街だけ合って魚釣りをする場所はあちこちあるようです。
釣り場にはたくさんの猫ちゃんにも出会いました。⬇
ところで、こちらは去年釣ったチヌと・・・あとはキスとなんかだったかな・・・釣ったあと、料理したあとで写真をとりました。
小さかったので味見程度みんなで食べました。⬇
その他情報
その他情報としては、近くに、スーパーとホームセンターが車で10分位のところにあるので、足りないものが発生した場合いつでも買いにいけるので、結構準備不足でキャンプに来ても安心です。
ホームセンターは ”ホームプラザナフコ赤穂店”
スーパーは”ラ・ムー赤穂店”
この2店が比較的キャンプ場に近い大型施設でした。
この近くには釣り道具専門店があるので、餌を買いにいけます。
あとがき
兵庫県赤穂市立野外活動センターキャンプ場を100%おすすめする理由!!は以上です。
去年初めてGWに行って惚れ込んで今年も行きましたが、やはりのんびり過ごすのにこのキャンプ場はおすすめです。
とくに5月という季節は暑くもなく寒くもなく過ごしやすいです。このあたり高原のキャンプ場とは違います。
場所によっては山桜が咲いているところもあるほどの寒さなので・・・
また、高原のキャンプ場ならではの良さがあるのでお伝えする機会を持ちたいと思います。
家族みんなが楽しめてコストパフォーマンスが良くて、ママパパ友とのコミュニケーションもとれて、ファミリーにはおすすめのキャンプ、これからもマルコウママ視点でキャンプ情報を皆さんにお伝えしていきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。