子供が保育園の年中からキャンプを初めてもうすぐ8年目になります。
その頃はフルタイムで仕事をしていたので、とにかく準備と後片付けが大変だったのをなんとかしたいと思っていました。
そこで、今日はその頃に工夫した準備と後片付けについての話を交えながら、キャンプ道具の小物にフォーカスしておすすめグッズについて語りたいと思います。
プロのキャンパーがおすすめする話ではなく、キャンプ歴8年目突入のマルコウママ目線での語りなので偏りがあるかと思いますが最後までお読みいただければ幸いです。
キャンプ道具というとだいたいテント、タープ、焚き火台などがあげられます。
これらに付随して、椅子、テーブル、キッチンセット・・・とありますが、これだけではキャンプってできないんですよね。
家と同じ、調理器具、カトラリーや食器、その他もろもろ備品がいるんです。
大物道具はパパさんがいつも用意してくれるものの、小物に関してはママさん仕事になる場合が多いですよね。
大物と違って小物は消耗品もありますし、少し前から用意しないと足りなかったときは補充のために買いに走らないといけません。
前日がお休みだと余裕をもって用意ができますが、仕事だとちょっと厳しいので数日前から少しづつ準備をしていきます。
そんな時準備リストがあるととっても役に立つんですね。
と、いうことで、キャンプ道具おすすめグッズとしてだいたいこんな感じでまとめてみました。
- ママが準備するキャンプ道具の小物
- 使い勝手が良い小物
- 無くても良いけどあると便利品な小物
- 代替えができるけどゆくゆくほしいなと思う道具
- その他、道具じゃないけどこんな保存食常備しています
- まとめ
この記事は私が実際に使っているグッズを紹介していますが、いざ必要だと感じられた場合に求めやすい様、ネットショップで購入できるそのグッズ、もしくは類似商品を合わせてお伝えします。
こちらに関しても是非参考になさってくださいね。
目次
1.ママが準備する厳選グッズ!キャンプ道具の小物
ママが準備するキャンプ道具の小物はだいたい家でいう家事周りの物、生活用品になります。
冷蔵庫の代わりがクーラーボックス、食器や鍋、備品をしまう棚の替わりはコンテナになり、そこに上手く詰めていく作業がママ仕事になるという感じでしょうか。
では、小物の詳細はというと・・・
キッチン関連小物
- お鍋
- フライパン
- やかん
- 調理器具(包丁、まな板、計量カップ、温度計、キッチンハサミ、スライサー、おたま、ヘラ、菜箸、缶切り、ワインオープナー)
- カトラリー
- 食器
- キッチンペーパー
- サランラップ
- アルミホイル
- クーラーボックス
- スポンジ
- たわし,かなたわし
- 洗剤
- 洗い桶
- タンク
テント内備品関連小物
- 照明器具
- スリッパ
- 洗濯紐、洗濯ばさみ
- ビニル袋(45ml)スーパーの手提げビニル袋(Lサイズ)
- ジップロック
- 傘、(雨が100%来るとわかっていたらレインコート)
- 箱テイッシュ、濡れティッシュ
- ガムテープ
- 油性マジック
- 紙コップ
- 紙皿
- 割り箸
- コロコロ
- お風呂セット(タオル等)
- 歯磨きセット
- 着替え
- バケツ
- 寝袋
- まくら
- すのこ
- 充電器
- トイレシート
- 虫除けスプレー、夏は蚊取り線香
と、こんなところでしょうか。
さて、これらのなかで抜粋したものを写真で紹介しますね。
まず一番に紹介したいのはお鍋です。
というのもキャンプのお鍋ってよく出来てるなぁっと日頃から思うもので、重ねて入れられるので場所をとりません。
最近はこのようなスタイルのお鍋セットが売りに出されていますが、キャンプ道具はもっと前からつくられていたんですよ。
とても機能的です♪鍋だけでなく、メッシュザル、フライパン、も一緒に収納できるんですよ。
大中小のお鍋を並べました、写真を写し忘れましたが、大のお鍋の中にメッシュのザルが収納されています⬇
大鍋に中小鍋を収納した状態⬇
黒い蓋が映っていますがお鍋です。因みにこのお鍋一式はスノーピークです。スノーピークのキャンプ場内にあるショップで中古で安く買いました。⬇
新品はネットショップで手に入れられ易いです。気になる方はネットショップで鍋セットをご覧になってみてくださいね。
スノーピークの大皿からスープボウルまで重ねるとこんな感じにおさまります⬇
⇒スノーピークテーブルウエアーセット L ファミリー 購入はこちら
10個のコップを重ねています。これはパーティー用のコップだったんですが、色が5色あって子供が使用するのに便利なので使っています⬇
100均で売っている書類ケースにおたまやキッチンハサミ、カトラリーを収納している写真です。⬇
左からお鍋を収納しているコンテナ、真ん中は食器や調理器具を収納しているボックス右は備品系から収納できなかった諸々を入れています。
できるだけボックスに収めたほうが車に載せやすく使い勝手もいいです。⬇
ちなみに、車に乗せた状態はこんな感じです。
ボックスだと整理して乗せやすいですよね。
写真には写っていませんがクーラーボックスの奥にはコンテナが収納されています↓
2.使い勝手が良い小物
私が使い勝手がいいなといつも思う小物5選です!こればホントお役にたちますよー!
使い勝手がいい小物
- コロコロ
- 水タンク
- 折りたたみのバケツ、洗い桶
- ネットラック・スタンド
- キャンプ用台車
コロコロ
何に使うかというとテントを撤収する時にテント内をきれいにするために使います。
ハンディクリーナーを使ってもいいのですが、コロコロでも十分ん役は果たせます。
結構テント内は砂やゴミを持ち込んでしまうので、コロコロは便利です。
水タンク
オートキャンプ場で、炊事場がそれぞれについている場合は必要ありませんが、フリーサイトで共同の炊事場が遠いとこれがあるととても便利です。
いつも浄水器の水を入れて持っていきます。そうするとこの水でコメも炊けるし、手も洗えるしオールマイティに使えます。⬇
洗い桶とバケツ
こちらはグリーン色が洗い桶ピンクはバケツです。洗い桶は洗い物が出たら共同炊事場まで洗い物を入れて持っていきます。
バケツは先ほど紹介した水タンクから水を出した時に受けるバケツとして使います。
花火をした時の火消しのバケツとしても使います。折りたためるので場所取らずが便利です。⬇
スタンドラック
5,6年ほどに買いました。今はスノーピークから宙吊りになって干すネットラックがでてきていますが、この頃はこれしかありませんでした。でも結構使い勝手がよく、洗い物ができればここにしっかり干して使っています。メッシュが細かいので虫が入らないところが安心感があります。⬇
キャンプ用台車
これは去年に買いました。コールマンの台車です。これが収納サイズがとても小さくなり場所をとらないので重宝しています。
広げると3歳位の子が寝そべることができるほどの大きさです。
おかや段差があっても何のその!!!です。我が家の最近のお買い物ヒットはこれです⬇
3.無くても良いけどあると便利品な小物
実際持っていくのを忘れた!!となってもどうにかなるもんなんですが、あったら助かったのになーとか持ってきてよかったわぁとおもうことがあるものなので私はできるだけ持って行っています。
あると便利な小物
- スプーン型のすりおろし器
- ホットサンドメーカー
- ダッチオーブン
- 枕
- すのこ
- トイレシート
- ホットケーキ用フライパン
・スプーン型のすりおろし器
家でも重宝してるスグレモノですが、キャンプでもスープに使うにんにく、しょうがを少々すりおろすのに便利です。
・ホットサンドメーカー
キャンプでおしゃれな朝食ができます。
食パンを焼くだけではなく目玉焼きを作った、ホットケーキも作っちゃうことができますね。
小さなフライパンのような使い方もできるので便利です。
・ダッチオーブン
焚き火台がいるのですが、煮込み料理は焚き火台の炭で昼間からぐつぐつ煮る事ができるので遊んでいる間にメイン料理ができあがるところがすぐれものです。
キャンプならではの道具です。
・枕
枕そのものを持っていってる訳ではないんですよ。私たちが持って行っているのは、モンベルのブランケットです。
コンパクトにたたんでいるので丁度良い枕になります。寒い時は広げて膝を覆わせて使います。
・すのこ
テントの前に置くと靴の脱ぎ履きに便利です。
テントの前室があるものだと特に役立ちますね。
何しろキャンプ場は虫さんがぶんぶん飛んでますから、靴の脱ぎ履きを素早くして虫がテントに入らないようさっさっとテントにはいりたいですよね。
だからこそこのすのこが役に立つんですよ♪
・トイレシート
キャンプでなくてもあると助かるトイレシートです。普通に流せてじゃまにならない大きさでいつも持ち歩いている代物です。
・ホットケーキ用フライパン
3泊目のあさくらいになると食材もそこをつきてきます。その時卵と牛乳とホットケーキミックスがあるとすぐに作れるホットケーキ。そのホットケーキをキャンプ場でも上手く焼きたい!と言うときのために持っていきます。これは↓日常いつも使っているパンケーキフライパンです。小さなミニホットケーキが簡単にストレスなくつくれます。小さな子供もチャレンジできるのでお勧めなんですよ。
4.代替えができるけどゆくゆくほしいなと思う道具
だいたいの道具がそろって来ると、今度は楽しみのための道具が欲しくなるんですよね。
そんななか、今特に欲しいなぁとおもうものはこの2選です。
- 自立式ハンモック
- エアーマット
・自立式ハンモック
ハンモックに憧れて買ったのはいいのですが、なかなかハンモックをぶら下げる良い木にめぐりあいません。最近自立式のハンモックをみて、自立式なら場所を問わないからいいなぁと思っていて、いつか購入したい!とずっと思ってます。
今は代替にはコットをつかって樹の下で寝転んだりします。でも芝生が整っていれば芝生で十分だったりします。www
因みに私がずっと買いたいなーとおもっていた自律式ハンモックはこれなんです。↓
・エアーマット
3月や11月のキャンプはまだまだ寒くて冷えます。エアーマットがあると地面からの寒さが感じることなくぐっすり眠れます。ちょっと収納が面倒くさいようですが、いつかはこういうマットがほしいと思っています。
5.その他、道具じゃないけど常時持っていく保存食
前もって決めたものを前日買い出しに行きます。3泊、4泊する場合は食材が足りなくなるので現地で買い出しに行きますが、すぐに食べられる子供が大好きな必ず持っていく保存食があります。それは”そうめん”!
1分で茹で上がるので手間なしです。茹でてそのまま麺つゆで食べたり、焼きそうめんにしたり、スープに入れたり主食代わりに活躍するので、緊急用保存食で持って行きます。
因みにスープは中華のレトルトスープを持っていきます。これがまた、そうめんと合うんです。中華のレトルトスープに卵とそうめんと野菜の残り物があればそれを入れて即席中華麺のできあがりです。
お湯をいれてのカップ麺でもいいのですが、かさばるので、うちはいつも素麺です。
まとめ
たまたま子供が通った保育園にキャンパーのお父さんお母さんがいて、仲良くなったのでキャンプのことを色々教えてもらい毎年あちこちにキャンプに行くようになりました。
⇒兵庫県のキャンプ場でおすすめしたい意外な一押しはここ!
⇒おすすめ!!観光&キャンプなら一押し!小豆島
の記事も是非お読みいただければと思います。
今では年に1回行くか?行かないか?になってしまいましたが、子供が小さい時は年4,5回ほど行っていました。
我が家は一人っ子なので、大勢の友達家族とキャンプに行くと賑やかなのでそれがとても好きらしく未だに友達家族とキャンプにでかけます。
いつまで一緒に行ってくれるのか???わかりませんが、まだまだこの先も家族でキャンプにいきつづけたいとおもいます。