お掃除ロボットルンバを使って約3年になるマルコウままです。

ほぼ毎日活躍してくれてましたが、二ヶ月ほど前からルンバが掃除を始めて30分ほどで止まりだし、数日前とうとう動き出して5分で止まるという状態にまでなってしまいました。

 

ネットで調べるとお掃除ロボットの寿命は3年くらいですなんていうのを見て、これはもう買い替えなんだろうか?と覚悟したものの・・・

ということで、今回は動かなくなったルンバをどうしたか!?について書いてみたいと思います。
今ルンバをお持ちの皆様、これから購入しようとされている皆様に参考になればうれしいです。

マルコウまま左

では、次にルンバが動かなくなった原因についてお話をしていきたいと思います


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目次

ルンバが動かなくなった原因は・・・

ルンバが動かなくなったら・・・まず疑う原因はバッテリーですね。
ほぼほぼこれが大きな原因になっていると思います。

ルンバのバッテリー寿命は約1年~2年らしく、購入してから、我が家のルンバもほぼ2年でバッテリーの寿命がきました。
2年で買い替えはあり得ないと思ったので、まず、バッテリーの寿命を疑いましたね。

早速新しいバッテリーを購入。
嬉しいことに!バッテリーを交換したら動きました!!

最初のバッテリーの購入はルンバ純正にしました。
因みにこのバッテリー使用頻度によっては1年の持ちらしいです。

我が家は週末だけ動かさなかったので週5日稼働していましたが約2年もったのはラッキーだったのかな???
もしお使いのルンバが1年もしくは2年たってどこも不都合がないのに動かなくなったらバッテリー交換を試してみてくださいね!

マルコウまま左

では、ここから写真を使ってバッテリー交換について説明していきます

バッテリーの場所はここ!ドライバーでカバーをあけます↓

 

あけるとこんな感じ♪ 純正のバッテリーがでてきました♪↓

 

iRobotのHPでなくとも純正はネットショップで買えますヨ↓

 

因みにこの初めて購入した純正のバッテリー、今回は1年強しか持ちませんでした。
購入した時は2年ほど持ったのに・・・ちょっと不思議ですが充電器のからみもあるのかもしれません。

マルコウまま左

購入した時のバッテリーが約2年ほど持ったので、最初ルンバが動かなくなったときはバッテリーではなく本体そのもののどこかに不具合が出たのか?と心配しました。

バッテリーを交換しても動かなかった場合、内臓の何かが悪くなっているわけでそうすると、修理か?買い替えをしなくてはなりません。
買い替えの場合ルンバにするかどうかもわからないですし、純正の高いバッテリーを購入すると損をしてしまうかもしれない・・・

いろいろ悩んだ挙句バッテリーを交換しても動かなかった場合を想定して、バッテリーは純正を購入せず、純正の半額近く安い互換性のバッテリーを購入することにしました。↓

 

iRobotと明記している以外全く同じにみえます(笑)↓

 

この互換性バッテリーは保証書がついていました。こういうのがあると安心感を覚えますね↓

 

私が購入したルンバ用バッテリーはこちら

純正でも2年を切ってバッテリーがアウトになったということもあり、なら、安い互換性のバッテリーでもいいんじゃない?と思って購入したわけですが、今のところ全く遜色なく動いてくれています。

ただし、純正を使用せずにルンバが故障した場合は保証の対象外になります。
また、リチウム電池はとてもデリケートな電池です。飛行機の荷物に入れてはダメというほどですから・・・
なのでちゃんとしたものでなければ事故をおこす場合があります。

純正よりは価格は安いですが、購入の折はもし何かあったらどうしようと迷われた時は純正の購入をお勧めします。
なによりも安心感があります。

さて、バッテリーについていろんなことを想定しつつも安い互換性のものでも十分使えるという事をお伝えしました。
私は記載したように使っていますがこれから購入を悩まれている皆様はどうぞじっくり考えたうえで購入をどうするかお決めになってくださいね。

マルコウまま左

では、次に動かなくなる原因になりかねないトラブルを防止するためのメンテナンスについてお伝えしたいと思います。しっかり写真を使って説明しているので引き続きご覧くださいね

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トラブルを防止するためのメンテナンスとは!

マルコウまま左

ここで簡単にトラブル防止のためのメンテナンスをあげますね

  • ローラーをチェック
  • ローラーの内側のゴミをチェック
  • フィルターをチェック
  • 車輪をチェック

だいたいはこんなところです。では、次にメンテナンスについて詳しく紹介していきましょう。

ルンバのローラーも消耗品です。ある時期になったら取り替えましょう

我が家のルンバは800シリーズです。ごみはこのボックスにあつまります↓

 

3LDKの部屋全部を掃除してくれるルンバ、3日間でだいたいこの写真にあるごみの量を集めてくれます。ほとんどはチリか?床に落ちているゴミですね。当たり前なんですが・・・(#^.^#)↓

 

この二本のローラーが回ることでごみを取り込んでくれるわけですが、このローラー、使用している間にだんだん擦り切れてくるんです!

片方のローラーなどはつるつるになってきています。もちろんもうこうなったら取り替えの時期ですね↓

 

写真を見てくださいローラーが接触している中央のところ、取り替え前は隙間ができていますが取り替えてすぐは隙間ができていません。

隙間ができると取り込む力も弱くなるわけです。

ここの隙間、そしてゴミを取り込まないなぁと思った時もローラーが取り換え時期かもしれないのでローラー要チェックです!

写真は取り替え後すぐ設置したローラー↓

 

新しいローラーと古いローラーを並べてとってみました。

写真は新しいローラーと古いローラーを交互に並べています。

古くなると擦り切れ色も変わってきています。(笑)↓

 

因みに、我が家ではローラーは購入してから三年間交換しませんでした。(笑)

大手家電量販店に行ったら取り寄せと言われ、アイロボット社に注文するのも面倒に思いゴミを取り込むのが悪くなるまで放っていました。

なので購入先はネットです。便利ですねーネットでの購入は♪

さてさて交換して思ったのですが、新しいものと交換後はやはりゴミをどんどん取り込んでくれているように思います。

マルコウまま左

では次にあまり見せたくないのですが、ローラーの闇の部分のお話をしてきたいと思います(笑)

ルンバのローラーのある部分はみえないけれどたまってるんです。あるゴミが・・・

ところで、このローラー、両端に髪の毛が巻きつくと動きが鈍くなり、変な音がします。

ローラーが回らなくなるんですね。

なので、ボックスの掃除をする際に巻きついている髪の毛を取り除くという事をしていたのですが、ある日髪の毛をとってもローラーが動かないような音がするのでローラーを外し樹脂の奥をみたところ・・・

こんなに髪の毛がたまっていたんです!!

これがローラーの内側にたまってた髪の毛の束・・・

 

改めて写真で見て、毛の量がすごいのでびっくりしました。

そりゃローラーが回らなくなるはずです。

この大量の毛、意識的に放置してたのではなくて、こんなに巻き付いていたことを知らなかったんですね。

場所はここなんです、ローラーを設置するところの留め具を外した内側、もちろんローラーをとめる金具にも巻きつきはあります↓

 

もう、びっくりするほど毛玉がごびりついてなかなかとることが難しかったです。

約3年ここは見てなかったので・・・結構こまめに掃除しているのになんでローラーが回ってない感じだったのか?

疑問だったんですが、それはローラー内側に毛玉がびっしりまきついてローラーが動かなくなってたからなんですね。

この他の消耗部品について

ルンバの800,900シリーズでは購入した時に消耗品としてダストカットフィルターと、エッジクリーニングブラシがついていたかと思います。

これらもローラーと一緒に購入し定期的に交換していく必要がある部品ですね。

それぞれの交換の目安はこんな感じです。

写真はダストボックスのふたを開けたところです。フィルターが見えます。これはまだ取り替えて2か月ほどたった状態です↓

 

ここの白いからといって騙されてはいけません問題は内側です。

 

内側のフィルターです。もうかなりチリ、ごみでかなり目が詰まってきています↓

 

これを私は払い落として除菌ティッシュでさらっと拭いています。

毎日の掃除でも結構目詰まりするのでしっかりチリなどを吸い取ってもらうためにやっています。

チリがこびりついてきたら交換時期になると思いますが、期間はだいたい3か月くらいなんだそうです。

因みに私は6か月くらい変えずにいました(笑)

 

これも変えて2か月ほどです。ここのブラシは早くに折れるときがあります↓

 

間が悪いといいますか・・・ブラシについては折れたり先が曲がってきて変形した時のようですね。

私はブラシが折れたときを目安として交換しています。

こちらもネットで購入ができますよ。

 

番外編 ローラーだけでなく車輪も毛玉で動かなくなります。

実はこの車輪も毛玉がからんで車が動かなくなるんです↓

 

これだけ巻きつくと車輪が動かずルンバの動きも変になります。明らかに車輪が回っていない音もします(苦笑)

 

なかなか毛玉が取りきれなかったのでちょっと力を入れたところスポット車輪がとれました↓

 

取り上げてからの毛玉の処理は簡単です↓

 

毛玉をとったあとの車輪です。パコントはめて完了。ただ、何回もこれをすると車輪が外れやすくなるので、しょっちゅうは外さないほうがいいようです。

あとがき

さて、お掃除ロボットルンバが動かなくなったときの対処とメンテナンスはいかがでしたでしょうか?

ここで簡単にまとめますと・・・

  • 動かなくなったらバッテリーを交換してみる
  • ローラーの内側の毛玉がこびりついていないか?チェックあれば取り除く
  • フィルターの内側に誇りのこびりつき具合をチェック3ヶ月目安に交換
  • 車輪にも毛玉が巻き付いているか?チェック巻き付いていたら取り除く

今やお掃除ロボット無くしてお掃除はあり得ないという家庭も多くなってきましたね。
家族がゆっくり過ごす土日以外毎日ルンバを動かしています。
1年を振り返ってもかなりの頻度で使っていると思います。

ロボットと名がつくだけあって価格もかなりお高いです。
ほぼ毎日使用しているとはいえ3年ほどで使えなくなるなんてこまります。

マルコウまま左

お掃除ロボットの寿命は3年?5年?色々とレビューを見るのですが実際のところはどこまで使えるのか?わからないです。
ただ、部品を変えていけば結構長く使えるのではないだろうかと個人的に思います。

ルンバが本当に動かなくなったときはどんな風なのかその時はまた皆さんにご報告をしたいと思います。

最後までお読みいただいてありがとうございました。

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