毎日何かしら卓球とかかわっているマルコウままです。
実は次年度から大阪レディース卓球連盟に新チームの登録をしました。
2年間今までお世話になっていたチームから離れ、PTAから始めたお母さんたちメインに新チームを立ち上げたんです。
ということで、今回は大阪レディースの登録の仕方、そしてなぜ新チーム登録をしたのか?
2年間試合をやってきて私が感じたことについてお話ししていきたいと思います。
今卓球が面白いと思われている初級の方、これからどんどん試合に出て行ってみたいと思っている初中級の方に(関西限定になってしまいますが)参考になれば嬉しいです。
是非最後までお付き合いくださいませ。
目次
大阪レディースの概要
大阪レディースは年4回のシングル個人戦、団体戦を開催しています。
どちらも大阪レディースにチーム登録した人が対象です。
この他、初級者用の大会も行われています。
こちらはチーム登録をしていないメンバーも参加できます。
基本はチーム登録をしたメンバーが対象なのでまず、チーム登録が必須です。
新チームを立ち上げる旨を大阪レディースに伝えていたので年度末の大会で申込み用紙をもらいます。
写真は年度末にもらう新年度チーム登録・継続の用紙など一式書類です⇓
だいたいの流れはこんな感じです。
チーム登録申請を行う。(添付の用紙を送付)
⇓
登録料を振込
⇓
シングル個人戦のランクを申請
⇓
年4回分の大会の参加費を振込
※他、オーレ団体戦、わかば、は随時申し込み参加費を支払う。
※レディース杯については申し込み時に送られてきた振込用紙を使って期日までに先支払いとなる。
因みに、チームの登録は新規だけでなく継続も毎年申請を出すようになっています。
チーム登録時にオーレ団体戦のチーム数について主催者と連絡をとり決めることができるんですよ。
かかる費用について
費用についてはチーム登録と個人登録とでは若干年会費入会金が異なります。
ではそれぞれの試合についてもう少し詳しく説明していきますね。
それぞれの試合について
試合は個人戦、団体戦、わかば、レディース杯他がありますが、大阪レディースといえばやはりレィティングシステムをとっている個人戦がメインになると思います。
個人戦について
年4回ある個人戦のスケジュールは前年度の最後の大会の日に貼りだされます。
組・回 | 114回 | 115回 | 116回 | 117回 |
1~9 | 7/18(木) | 11/1(金) | 12/3(火) | 1/31(金) |
10~19 | 7/22(月) | 11/6(水) | 12/4(水) | 2/4(火) |
20~33 | 7/26(金) | 11/7(木) | 12/12(木) | 2/10(月) |
個人戦はレィティングといって試合結果によって次に行われる試合のランクが変わります。
1ランク4リーグあり、1リーグ6人になります。
対戦結果、1位2位は勝ち上がりランクがひとつあがり、3位4位は残留ランクそのまま、5位6位はランク落ち、ひとつランクが下がります。
都合が悪くなり試合に出場できなくなった場合ランクは自動的に落ちます。もちろん参加費も戻ってこないのでスケジュールはしっかりと把握しておきましょう。
嬉しいことに、年4回を通して1位で勝ちづづけた場合は次年度には飛び級といってランクが数ランクあがることがあります。楽しみですね。
とても厳しいレィティングですが、ここを勝ち抜いていく間に力がついていくので、ある意味レイティング大会のランクは卓球の自分の力量がどれくらいか?
を把握するには良いと思います。
因みにリーグの優勝者には1,000円分のギフトカードがもらえますヨ!
毎回優勝すると試合参加費が返ってくる感じになるので優勝は目指したほうが良いですね(笑)
ここであんまり知られていない情報をひとつ!なんと!大阪在住の人であれば期中の個人戦エントリーができます!ただし一番下からのランクでチームからではなく個人で!
次に期中からの個人戦参加の概要をお伝えしますね
期中からの個人戦参加の概要
- 期中に個人戦エントリーができる資格は大阪在住であること
- チームからのエントリーはできないのでこの場合は個人としてのエントリーをする
- ランクは一番下の33ランクからのスタート
- エントリー代は個人入会金500円年会費1,000円+試合代1000×参加回数
もし、次年度から一番下のランクから挑戦しようかと思っていたら、期中それも3回目くらいの参加をしてみてもよいかもしれません。
割高ではありますが、勝ち上がればランクは次の期に持ち越されます。
初めてスタートより力が抜けて試合に臨めると同じチームのメンバーからも感想もあります。
因みに、年度末の試合から参加する場合は年会費は免除されます。
ただ、一番下のランクからではなく、代理出場という事になり、まったく場違いのハイレベルなランクに入れられることがあるので、ここは要注意ですヨ!
大阪在住の人限定なので大阪在住の方にとっては絶好の機会です!は是非検討してみてくださいネ。
オーレ団体戦について
試合形式としてはDSS、ダブルス・シングル・シングルを1チーム4人で戦いこれも勝ち上がってランクアップを狙う感じになります。
実はこのオーレ団体戦はまだ私は経験がありません。所属していたチームでは団体戦にさんかという話はなかったので・・・
なので、詳しくは団体戦に参加してから追記で書いていきたいと思います。
その他の試合について
まだチーム登録したばかりなので1年間の試合がどれくらいあるかが把握できていないのですが、今のところはこのほかわかばやレディース杯の試合に出ることができることがわかっています。他は企業の協賛の試合などの紹介もあるようです。
わかば
東大阪と守口の体育館で春と秋に2回ずつ開催されていて、初日に試合をする高いランクの人は参戦できませんがそれ以外また、知り合いの外部の人でも申し込みはできます。
シングル経験が浅い人にはとてもおすすめな大会です。半日シングル戦半日ダブルス戦があります。
個人で申し込む場合はシングルだけを半日参加でもよいですし、ダブルスを申し込んでも主催者側で相手を探してもらえます。
レディース杯
ランク別個人戦。
予選リーグ戦の後、順位別決勝トーナメントになります。
こちらも私はまだ未経験なので詳しい情報ありません。
今年は参加しないのでまた参加した時にでも詳しいことを追記していきたいと思います。
大阪レディース参加にあたってやっておくこと
大阪レディースに参加するにあたってやっておくこととして2つ上げたいと思います。
それはスポーツ保険に加入すること、と、チーム名入りのゼッケンを作ることなんです。
スポーツ保険に加入しておく
だいたい開催されている大会は保険加入していない大会が多いです。
レディースの大会もしかり!
万が一足がぐねった!や台に身体をあててしまって打撲した、足がつんのめって転んだなど怪我をしたときに治療費が自己負担になります。
小さな怪我だとさほど費用はかかりませんが、骨を折って入院とかなると治療費が相当かかりますよね。
保険によっては自宅から会場まで往復の道中の事故に関しても対象になっているものもあります。
少しでも治療費を安くするためにも自分の為にもスポーツ保健には入っておきましょう。
ゼッケンはチーム名の入ったものを用意!
公式の大会はJTTAのマークがはいった日本卓球協会ゼッケンでないとダメなんですが、
大阪レディースではチーム名がはいっていたらそれでOKです。
ゼッケンをみるとさすが女性ばかりの試合だけあってゼッケン内容も華やかで、刺繍から、ラメ入りのキラキラゼッケンまで多種多様のゼッケンが見られます(笑)
所属するチームがなく個人での参加の場合でも必ず名前の下に”個人”といれなくてはなりません。
名前だけのゼッケンは不可なので気をつけましょう。
では次に大会場所とアクセスなどについてお伝えしていきます。
大会場所・アクセス・駐車場
大会場所 | 丸善インテックスアリーナ大阪市立中央体育館サブアリーナ、剣道場 |
住所 | 〒 552-0005 大阪市港区田中3-1-40 |
アクセス | 大阪メトロ中央線・朝潮橋駅2号A出口より徒歩2分 |
駐車場 | 丸善インテックアリーナ大阪駐車場・八幡屋公園駐車場 |
八幡屋公園駐車場
台数 118台
料金 8:00~20:00 30分200円
20:00~翌8:00 1時間100円
平日のみ 当日最大料金 600円 (24時迄)
丸善インテックアリーナ大阪駐車場
台数 125台(B1/58台、B2/67台)
料金 平日(月~金) 最初の1時間300円 以後30分毎に200円
土・日・祝 最初の1時間400円 以後30分毎に300円
駐車場については体育館の駐車場より八幡屋公園駐車場が平日は安いです。最大料金が
600円なのでおすすめです。
まとめ
では、ここで大阪レディースに参加するにあたって簡単にまとめてみますね
- チーム申請登録を行う
- 登録料振込
※1度も試合に出なかったとしても登録料の返金はない
- 団体戦チーム数の申請
- 個人戦ランク申請
※初年度だけ途中ランクからのエントリーが可能
- 個人戦年間参加費振込
※年4回の大会のうち、1度も試合に出なかったとしても参加費の返金はない
- 期中の参戦が可能。ただし大阪在住者のみ
※途中ランクからの参戦は不可一番下の33ランクからスタート
- スポーツ保険にはいっておく
- チーム名のはいったゼッケンをつくっておく
だいたいはこんな感じになります。あれ?どうだったっかな?と思われたらもう一度あれ?のところをもどって読んでみてくださいね。
大阪レディースを含むレィテイングシステムの試合について思う事
この2年間レィティングの試合に参加してひしひしと感じることは、考えて試合ができるようになったということです。
卓球は台上の将棋だ!っと聞いたことがありますが、本当にサーブひとつどれくらいの長さでどんなスピードでどのコースを狙ってを考えそれが返ってくる場所、長さ、球の速度を予測して次の手を身体を動かしながら考えます。
頭と体が一体化してるときは考える!という動作は飛び越えてしまうのですが、やはり考えずに試合をすると負け負けになってしまいます。
常日頃考えてプレイする癖をつけなくてはならないと実感するわけなんですね。
ダブルスでは味わえないスリルと恐怖、楽しさを味わえるわけですが、すべては自分で蒔いた種を自分で刈り取るわけなのでダブルスのように相方の静にはできません。
個人戦のレィティングに出ていたらこれがだんだん身につくようになるんですね。不思議と・・・
なぜなら、それが身につかないと勝ち上がれないからなんです。
負けたらランク落ちします~モチベーションが半端ないほど下がります。
もちろん勝てばランクがあがるのでモチベーションはあがります。
結果によっては本当にその日1日が地獄にも天国にもなるという・・・厳しい戦いをするわけです。
だからこそ、シングルのレィティングをトライすることで、考える力をつけまた、練習したい課題にも気づきが生まれます。
この繰り返しを重ねるうちに力がつくんですね。
それはダブルスで勝てるようになったりと他の試合でも生かされるんですよ。
なので、初心者から初級者になった卓球プレイヤーにはレィティングシステムの試合に参加することをお勧めします。
もちろん大阪に通える近畿圏の方には大阪レディースでの登録をおすすめします。
是非トライしてください!!
ここまでお読みいただきありがとうございました。