えー!!ガスコンロ!まさかの故障!?買い替えて3年目なのに、もう火がつかない???
っと絶叫してしまったマルコウままです♡
コンロをガラストップにかえて3年目を迎えます。
3年前ガス給湯器が壊れて(このことはまた改めてお伝えしたいと思います)その際にガスコンロも買い替え今に至っています。
近頃のガスコンロは電子機器化していますので製品がとても繊細!!???
なので、ガスコンロに火がつかない!!!ってなった時は、たった3年は早すぎ!って思ったものの、電子機器化してるコンロなので、ありえるかーっと、修理に来てもらわなきゃと真剣に思いました(苦笑)
と、いうことで、今回、ガスコンロに火がつかなくなった時どうするか?
片方だけつかない!!両方つかない!!
それぞれのケースについてマルコウままなりに調べたこと、そして自分の体験を交えお伝えしていきたいと思います。
どうぞ最後までお付き合いくださいね。少しでも参考になれば幸いです。
目次
ガスコンロの火がつかなくなった場合に確認する事とは
ガスコンロの火が片方しかつかなくなった場合
原因としてはこんなことがあげられます。
- スイッチの押し方が甘い
- 料理中、吹きこぼれてしまった。
- バーナーキャップがなんらかしらの際ずれてしっかりはまっていない。
- バーナーキャップの汚れ(蓄積されたままになっている。)
- センサーの汚れ
- センサー部分などの故障
因みに私の場合はバーナーキャップの汚れでした。(汗)
それでは、それぞれの原因についてもう少し詳しくお伝えしていきましょう。
スイッチの押し方が甘い
コンロの機種によりますが、スイッチを軽く押しただけでは点火プラグが作動しない場合があります。
慌ててスイッチを入れることありませんか?
すべってしまうようなスイッチを押すのではなくしっかりスイッチを入れるようにして点火しましょう。
料理中、吹きこぼれてしまった
吹きこぼれを起したときはバーナーキャップやセンサー部分が濡れているのでスイッチをいれてもしばらく点火が作動しません。
吹きこぼれた時はバーナーが少し冷えるのを待って濡れた部分を拭き取り、着火マンを使用してガスを点火しっかり水分を吹き飛ばし、バーナーをかわかしましょう。
バーナーキャップがしっかりはまっていない
なんらかの原因でバーナーキャップがずれたりすることがあります。
わずかなずれがあると点火がされません。
しっかりキャップが定位置にきているか確認ずれていたら元の位置に置きなおしましょう。
バーナーキャップの汚れ(蓄積されたままになっている)
吹きこぼれがあった時、水分はとるものの吹きこぼれた液体がスープだったり、お出汁だったり・・・と、水でない場合はキャップの内側に汚れが蓄積されます。
バーナーキャップをはずし付着した汚れを取り去りましょう。
センサーの汚れ
吹きこぼれなどの原因でセンサー部分に汚れが付着したままだと、センサーが作動しにくくなります。
壊れの原因にもなりかねないのでごしごしではなく柔らかい布で汚れをふき取ります。
故障
特定のコンロだけ火がつかない場合はそのコンロだけセンサーや点火プラグなどが故障しているかもしれないので修理依頼をします。
さて、次は2つもしくは3つのコンロの火がつかなくなった場合についてみていきましょう。
ガスコンロの火が両方(もしくは全て)つかなくなった場合
両方(もしくは全て)のコンロが着かない時の原因はこんなこと
- ガスメーターが(何らかのトラブルで)止まっている
- ガスの元栓の開け忘れ
- ガスのソフトコードが折れまがっている
- 電池切れ
- 機器の故障
ガスメーターが止まっている
地震が起きたときに揺れが大きいとガスメーターが自動で止まるようになっています。
またガス漏れを感知した時もガスメーターは自動で止まります。
止まったガスメーターは手引書にもとずいて復旧しましょう。
ガスの元栓の開け忘れ
長期で不在の際、ガスの元栓を閉めることがあるとおもいますが、帰ってきてそのことをすっかり忘れてしまってガスがつかない!!というようなケースがあります。
余談ですが、私の経験でガスの元栓がある場所がフライパンなどの調理器を格納しているところにあるので調理器があたって元栓が半分ほど閉まっていてガスの出が悪かったという経験がありました。
ガスのソフトコードが折れまがっている
ゴムのコードが何らかの要因で折れ曲がったりするとそこでガスが止まってしまいガスの供給が阻害されてしまいます。折れ曲がっていた場合はコードが折れ曲がらないようにしておきましょう。
電池切れ
コンロの機種によっては電池を格納しているところのランプが点灯すると電池交換をお知らせしてくれますが、それがない場合は電池を交換した時期を確認。2年に1回くらいの頻度で交換してもよいようです。
機器の故障
原因がわかりませんが、考えられる原因を潰していった結果、それでもコンロに火がつかない!!という場合は機器そのものの故障という事になります。修理依頼をするわけですが、年数によっては部品が無い場合もあり買い替えの可能性も出てきます。
それでは次に私が実際に体験したことを臨場感たっぷりお伝えしていきますね。
私の場合の原因とどのように解決をしたか?生情報を公開♪
カチカチカチカチ・・・ピーッ
カチカチカチと音がしてメインのコンロの火がつきません。
ところが、他のコンロは火がついて、そのあとメインコンロをスイッチ入れると火が付きます。
またまたメインコンロのスイッチをいれてみるとやっぱりメインはつかない!!!
よく吹きこぼれたあとにバーナーが濡れて火がつかない時がありますが、吹きこぼれがないのにつかない!!
ってことは・・・(汗!!)
まず真っ先に頭に浮かんだのは電池切れ!!でした。
確かに1年以上電池を替えてなかったのであり得ると思い、変えてみることにしました。
・・・・・・
でも電池を替えてもメインコンロは付きません。
電池じゃないという事は故障なのか!!???どーしよー
と一人で呟いたか?叫んでしまったか?(笑笑)、の私でしたが、ふと、耳を傾けると?
ガスの シューッ っという音がコンロから聞こえるじゃないですか!!
そうそうガスは異常なし!!ちゃんと出てる事を確認しました!
なので!その時は着火マンを使って火をつけました!
とはいえ、いちいち着火マンを使うなんて面倒なことはいやなんですよねぇ・・・
丁度、コンロを買い替えた際に大阪ガスのコンロのらく得保障にはいっていたので年に一回の点検時期だったんです。
ラッキー!!!♡
早速、点検に来てくれた担当者にコンロの不具合について相談することにしちゃいましたー。
そしたら、点検員の方曰く、コンロを購入して火がつかないという場合、購入してから5年もたっていなければ、だいたいは故障というより、電池切れか?キャップの汚れによるものなんだとか・・・
まず、電池のところを見ても赤い注意ランプはついていませんし、電池を交換したのは1年前くらいなのでまず電池は問題ないということでした。
次にキャップの汚れが原因かなー???ということでメインコンロのキャップをはずそうとしたら、なんとキャップがはずれません!!!
男性の力で外そうとしても外れないんです!!!(汗)
なんとか力づくでやっとキャップをとると、なんと、キャップの内側が汚れている汚れている!!(汗汗)
よくよくみるとセンサー部分も汚れがこびりついているではありませんか(驚愕!!)
と、いうことで今回の我が家のコンロの火がつかない!!!の原因はガスキャップの汚れによるものでした。(苦笑)
写真はキャップを外す前。既にセンサーのよごれもかなりのものでした。(あーはずかしぃ~っ)
力づくでキャップをとったら内側に汚れがこびりついているこびりついている(汗汗)
いやぁとてもお恥ずかしい結末でした(汗!!)
年間の吹きこぼれの連続でキャップによごれが詰まって、センサー部分のこってりよごれがついてしまってたんですねぇ・・・
それがコンロの火を付きにくくしていたわけです。(苦笑)
反省ですホント・・・とほほ・・・
そもそもキャップをはずしてきれいにするという感覚がなかったです。日々コンロ周りだけ掃除してました(苦笑)
日々きちんとお手入れをしていればこんなことにはならなかったんですよね・・・
と、いう事で、次にガスコンロのお手入れと注意についてまとめてみました。
長く使うためにガスコンロのお手入れと注意すること
ガスコンロのトラブルの原因となるのはほとんど吹きこぼれなどによるコンロ周りの汚れになります。
吹きこぼれてしまったらそれはしかたがないのですぐにバーナーが冷えたら汚れをふき取ることが先決です。
そのあとのメンテナンスをどうするか?によってコンロの寿命も変わってきます。
と、いうのも、使用の仕方を工夫することでコンロを少しでも長持ちできるんですヨ。
長く使うためにガスコンロのお手入れと注意すること
- コンロの温度センサーを柔らかな布でふき取る
- 点火プラグ・立消え安全装置の汚れや錆を確認、汚れを拭き取る
- バーナーキャップの汚れを取り去る
- 同じコンロだけ集中して使わない。できるだけ均等に使う。
とにかく、吹きこぼれたときはできるだけすみやかにセンサー部分を拭き取ることが肝心です!
コンロについても同じコンロだけを使うとスイッチの部分も悪くなってきますし、汚れも使っていないコンロより多くつきます。
できるだけどのコンロも同じ頻度で使うようにしましょう。
コンロその後・・・
実はこのコンロ綺麗にして快調でしたが、先日また火のつけ方がが今一つだったのがあるとき全部のコンロが消えるということに・・・
原因は電池切れでした。
と、いうことで電池の入れ替えでこんなに変わるという動画をとったのでご紹介しますね。
一目瞭然です!!
まとめ
さて、ガスコンロが火がつかない時は、慌てずにひとつひとつ確認をしましょう。
ガスコンロの火が片方しかつかなくなった場合
- スイッチをしっかり押す
- 料理中、吹きこぼれてしまったらすぐに水分を飛ばす
- バーナーキャップのずれがないか?確認
- バーナーキャップの汚れを取り去る
- センサーの汚れを取り去る
- センサー部分など故障の可能性があれば修理依頼
ガスコンロの火が両方(もしくは全て)つかなくなった場合
- ガスメーターが止まっていないかを確認
- ガスの元栓の開け忘れがないか確認
- ガスのソフトコードが折れまがっていないか確認
- 電池を交換してみる
- 全てやっても火がつかない場合は(寿命かも??)修理依頼をする/li>
今回、私はコンロを購入した時に大阪ガスのらく得保障の契約をしました。今思うと入っていてよかったなーっておもいます。
コンロを購入してから月々のガス代の支払いの時に10年間保険代として数百円毎月支払うわけですが、近ごろのコンロは電子機器が搭載されていますから壊れやすかったりするときいていたので、10年は使いたいですかららく得保障に入ったわけなんです。
今回はらく得保障を使う事はありませんでしたが、故障した時のことを考えると安心感があります。トラブルがあればいつでも相談の電話もできるので♪
ということで、ガスコンロに火がつかない時はどうする?片方~両方まで総特集するよ!!いかがでしたでしょうか?
そうそうその後我が家のコンロはどうなったの???って???(笑笑)
気合いを入れて掃除したところ、当たり前の様に火がつく様になりました♪
日々のメンテナンスをしっかりすることで大きなトラブルは回避できそうですが、まめにまめにきれいにしなければなりませんね。
要点さえおさえておけば長く使えるので私もコンロのメンテナンスを常に心がけていきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。